メッセナゴヤ2019にミニボを出展します

11月6日(水)~9日(土)までポートメッセなごやで開催される
日本最大級 異業種交流展示会「メッセナゴヤ2019」に、
中部電気工業(株)が分解型ミニ油圧ショベル「ミニボ」を出展します。

本日、ブースの準備を行いました。

実際の「ミニボ」は大きすぎるため、今回は模型を展示します。
忠実に再現されている模型ですので、
ぜひ中部電気工業のブースまでお越しください。

メッセナゴヤ2019 中部電気工業株式会社 ミニボ

▼メッセナゴヤ2019 出展企業「中部電気工業」
https://www.messenagoya.jp/arrival_guidance/list/0072-09

日本語能力試験JLPT の最も難しいN1に合格しました

日本語能力試験JLPT の最も難しいN1に合格しました

当社の現地法人「KRM CHUBU MYANMAR Co.,Ltd」のミャンマー人スタッフ、
ネイが日本語能力試験JLPT の最も難しいN1に合格しました。
N1のレベルであれば、日本人との会話や読み書きがスムーズにできます。

合格の知らせを受けた社長から22時頃に連絡が入りました。
「ネイさんがの日本語検定1級合格しました! 夜遅くにすみませんm(__)m 嬉しくて」
合格したことも、社員の合格をこれほど喜んでくださる社長の連絡も嬉しくて、嬉しさ倍増でした。

ネイは社長の右腕となり、ミャンマーでの事業を進めています。
ミャンマー出張の際は、ぜひ(株)KRMコーポレーションへご相談ください。
ミャンマーでは、ネイが通訳など担当させていただきます。

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ミャンマーの学生たちに伝えた言葉

「IKUSEI」Youth Empowerment Program スタート!

6月8日に開催した ミャンマー最高峰大学生を対象とした人材育成プログラムのオープニングセレモニーで学生達に伝えた言葉です。この言葉を受け止めてくれる若者達がいてくれることに 感銘しています。

以下 私から学生達へ伝えた内容です。

「IKUSEI」Youth Empowerment Program スタート!

皆さんは夢を持っていますか?私も夢を持っています。私の夢は、より多くの仲間の「夢」を共に実現させていける人生を歩むことです。仲間の「夢」の実現によって、社会に新たな価値を創造していく事が出来ればと思っています。

私は若く優秀な皆さんには無限の可能性が秘めていると確信しています。しかし、皆さんの先輩が社会に出てから受けている評価はあまり高くないのも事実です。言われた事はできる。暗記も出来る。しかし、自分達で主体的に行動したり、提案したりすることが出来ない。と過去に経験の無いことに対応する能力が乏しいと評価されているのです。

しかし、その評価は皆さんの持っている能力が低いのではなく、教えられたことを教えられたまま実行していく事が評価されたミャンマーというこの国の歴史に影響されているのではないかと考えています。そんな国であったミャンマーというこの国は大きな変化を遂げ、新たな歴史を作っていく時となっています。学校を卒業し、社会に出ると今までの様に正解となる「答え」が存在する問題だけではなく、「答えの無い、前例の無い答え」を自らの責任で導き出していく必要があるのです。

だからこそ、私はこの「IKUSEI」Programによって、答えの無い答えを導き出して欲しいと思っています。ここで「夢」を実現する方法を説明します。※夢を実現する方法の説明(夢を実現するステップ)

この方法をぜひとも、これから始まる「IKUSEI」Programでも実践してみてください。その中で、多くの計画と実行、そして失敗と改善を繰り返し、その先にある小さな正解を導き出す経験をしてください。そんな経験を通して自らの未熟さと成長を実感してください。

広い社会には、あなたより優れた人が必ず存在します。そしてあなたがつらく、苦しいと感じても、社会にはあなたよりつらく、苦しい人が必ず存在します。ぜひ、そんな自分より優れた人を見つけだし、自分より辛く、苦しみながらもその状況を乗り越えている人を見つける為に行動してほしいと思います。

このプログラムをあなたと共に取り組むここにいる仲間こそがそんな仲間だと私は思っています。互いに感化しあいながら互いを認め合い、支え合う中で、共に成長していって欲しいと思っています。このプログラムをスタートする今日が皆さんの夢を実現させるスタートの日となり、またミャンマー、日本、世界の新たな価値を創造するスタートの日となって欲しいと思っています。

そしてもう一つ私の夢である「より多くの仲間の「夢」を実現するスタートの日となってくれれば私は幸せです。

最後にもう一度 私は皆さんの可能性を信じています。一緒に頑張りましょう! そして皆さんとのご縁をいただいたことに心より感謝します。有難うございました。

「IKUSEI」Youth Empowerment Program スタート!

KRM CHUBU Myanmar プロジェクトリーダーを囲んでミーティング

KRM CHUBU Myanmar

昨年、中部電気工業3か月間インターンシップ生として活躍してくれた学生さん(右から2番目)が「KRM CHUBU MYANMAR CO.,LTD.」のスタッフになり、もう一人のスタッフ(中央)と今回新しく加わったスタッフと一緒に記念撮影。

KRM CHUBU Myanmar プロジェクトリーダーを囲んでミーティング
インターンシップ生として活躍してくれた彼女は現地事業のプロジェクトリーダーとなって、事業計画を説明してくれています。

ミャンマーは何もかも日本の数倍のスピードで進んでいきます。そんな刺激をいただきながら、皆で成長していきたいと思っています!

ミャンマー事業の詳細は進捗次第発信させていただきます!

ミャンマー訪問団に同行しました

「海外進出戦略セミナー」

6月から7月に掛けて、私(代表・谷)は国土交通省主催の「海外進出戦略セミナー」でミャンマー進出経験談についてお話させていただきました。

「海外進出戦略セミナー」の実践版として、中小中堅建設企業様によって構成されたミャンマー訪問団が10月8日~10月10日の3日間派遣され、私とミャンマー現地法人(KRM CHUBU Myanmar)スタッフも訪問団に同行させていただきました。参加企業の皆様は、一様にミャンマーに対する期待度の高さを感じました。

3年前に当社が参加してから早いもので3回目の訪問団となります。この間にミャンマーの街並みも大きく変わりましたし、当社においてもミャンマーに対する認識が大きく変わりました。

3年前は架空送電線の建設を目的に訪問団に参加しました。今計画している事業内容は架空送電線工事とはつながりを持たない様な気もしますが、私は「遠回りだけどこれが一番近道だ」と思っています。何が始まるか分からないですが、可能性を秘めた国であることは間違い無い!!

将来、1社でも多くの企業さんと共に、海外を舞台とした付加価値創造に向けて一緒に成長させていただければ幸いです。

弊社では、業種・業態を問わず、ミャンマーへの進出を希望する企業様のサポートと人材採用支援事業をスタートしております。詳しくは、こちらのミャンマー進出リーフレットをご覧ください!

国際化推進インターンシップ事業:ミャンマーから大学生を受け入れ

国際化推進インターンシップ事業:ミャンマーから大学生を受け入れ

ミャンマーから大学生1名をインターンシップで受け入れました。これは、経済産業省の国際化推進インターンシップ事業で、海外ビジネスの拡大や新たな展開に向けた知見構築、外国人と働くことや異文化コミュニケーション経験による意識改革、外国人採用に向けた海外大学等とのネットワーク構築や社内の体制整備を目的として、日本の企業が開発途上国から外国人を受け入れ、1~3か月間のインターンシップを行います。

今回は国際化推進インターンシップ事業とは別に、2018年4月に設立した「KRM CHUBU Myanmar」からミャンマー人スタッフ1名も加わり、インターン生は3か月間、スタッフは1か月間日本に滞在し、プロジェクトを進めていきます。先週金曜日(10/12)に初出社・顔合わせをして、今週月曜日(10/15)から社内で実習開始です。

「KRM CHUBU Myanmar」では、ミャンマーの優秀な若い人材と日本の企業を結ぶ事業展開を計画し、その事業展開の準備とビジネス構想の発信および事業スタートを共に進めるプロジェクトをインターンで実施しています。ビジネスのスタートアップ計画を経験することで、共に成長していきたいです。

1日目は、谷社長からミャンマーにおけるビジネスプランの概要の説明を受けました。日本語ではインターン生が理解できないところは、ミャンマー人スタッフがミャンマー語や英語で通訳してくれましたので、1日かかりましたがこれから何をしていくのか、何をしていけばいいのか理解できたようです。

国際化推進インターンシップ事業:ミャンマーから大学生を受け入れ

その後、2日間で2020年12月までのスケジュールを立て、4日目は予算・・・これ、ほぼ二人で進めています。「僕が入ると、遠慮したり通訳したりして進まなくなるから、任せておいたほうがいいかな。僕にできるのはこんなことくらいかな~」谷社長はそう言いながら、彼女たちにお茶とお菓子の差し入れを持って行かれました。そして私も社長の後を追って、彼女たちの様子を見学させてもらうことに。

2枚のホワイトボードには今後のスケジュールとアプローチ先や方法などが英語でびっしり書かれており、二人の会話は止まることなく、次々とホワートボードに書き込んでいきます。ある程度話がまとまったところで社長登場!何点かアドバイスをもらうと、彼女たちはまた話し合いながら進めていきます。頭の回転の速さに、私はただただ驚くばかり。

インターン生に、今取り組んでいることの感想を聞いてみると、「とっても楽しいです!」と、キラキラした目と笑顔で答えてくれました。インターンシップは始まったばかり。今後の彼女たちの活躍に期待しています。